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母と車に乗ること七時間。
ここは群馬県富岡市 世界遺産に登録された、富岡製糸場を訪れました。 綺麗に整備された駅と街は 私たち観光客に「ようこそ!」と言ってくれている よう。 途中ですれ違った外回りの営業さんとおぼしき男性はにこやかに、そして自然に「こんにちわー!」と、声を掛けて下さいました。 とても気持ちのよいスタート。 かつて教科書で見た建物は 確かに今この世に存在し、静かに時を重ねていました。 お城や古墳を訪ねるのも好きですが 私はこのような産業、工業の跡 少し身近な人々の労働や暮らしの気配と、その後ろにある国家や世界の力を感じる場所を訪ねるのも好きです。 史跡、というのは もし私がこの時代に生きていたら? もしこの女工さんたちの親兄弟ならば? と、頭の中でたくさん想像させてくれます。 もうぼんやりしていると想像なのか、本当に私の持つ記憶なのか、曖昧になるくらい。 会ったこともない、触れたこともない時代の女性達に でもどこかで繋がっているような、そんな気がするんです。 行ってよかったです。 これから芍薬のおわる六月まで 私はここにいます。
by pazmymorn
| 2015-05-21 19:04
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